NPO法人 埼玉県日本中国友好協会

本協会は、日中両国民の相互理解と友好を深め、アジアと世界の平和、繁栄に貢献することを目的にさまざまな活動を展開しています。

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新春交流会

2019年 新春交流会 開催

 2019年新春交流会が、1月19日(土)さいたま共済会館にて開催されました。  会場には、埼玉県庁、中国大使館、(公社)日本中国友好協会、衆参国会議員、埼玉県議会議員、各界著名人などの来賓及び埼玉県日本中国友好協会会員、各地区協会会員、関係者など85名の方々が参加し、盛大に開催されました。 始めに「新春講演会」と銘打ち、田中寛埼玉県日中友好協会会長が、「改革開放経済から40年―回顧と展望」と題して、自身の体験をもとにこれまでの変化について、約30分間講演しました。 次いで、栗原喜一郎埼玉県日中友好協会副会長の開会の辞により、懇親会が開催され主催者の田中寛県協会会長が、皆様のご参加と日頃のご支援ご協力に対する感謝を述べられ、引き続き一層のご支援を要請しました。和田公雄埼玉県県民生活部国際課長が、上田清司知事のメッセージを代読し、汪婉中国駐日本国大使館友好交流部参事官は、「競争から協調へという友好の流れを止めることなく、更にしっかりと固めていきましょう。そのためには民間草の根交流が大切です」と友好協会の大事な役割を強調していました。   永田哲二(公社)日中友好協会常務理事は、本年は「青少年交流の年」と位置付け交流の波を若人に広げるよう訴えました。さらに、西田実仁参議院議員の祝辞と西山淳次埼玉県議会議員の挨拶が披露され、友好への雰囲気が盛り上がりました。 次いで久保田厚子県協会女性委員長より、中国山西省人民対外友好協会及び奥野木信夫川口市長兼川口市日中友好協会会長の祝電が披露され、多くの国会議員、各地市長などから寄せられた祝電も併せて紹介されました。                     引き続き、得丸洋経団連国際労働部会会長兼鴻巣市日中友好協会理事の発声により乾杯され、懇談が始まりました。 今年は、各テーブルに県協会役員が同席し、それぞれ来賓の紹介及び交流に積極的に参加したことにより、各テーブルに話の輪が広がり日頃お話しできない他地区の方々との交流が深まり、有意義な時間を過せたとの参加者の感想を頂き、少し安心しました。メインテーブルには、日頃からお知り合いの方々が揃い、歓談の花が咲き大変楽しげであった。 地区協会の紹介では、各地区協会の方々が一斉に起立し一言挨拶したのもこれまでになかった風景でとても良かった。次回からは、代表が挨拶をする時間を取りたいと思う。 その後、歓談で盛り上がっているところに、抽選会を行いました。提供は、会長の「中国語文法の本数冊」事務局の「山西土産」「友好手帳」大使館より「紹興酒」など10数点をテーブルごとに抽選し、最後は加藤理事長が参加者全員とじゃんけんで大使館のお土産争奪戦を行い大変楽しく、有意義な時間を過しました。   中村文夫新春交流会運営委員長の閉会の辞により、楽しかった本年の交流会もこれで無事に幕を閉じることが出来ました。皆様有難うございました! (文責 橋本)